ライブレポート・スナップ




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■2012年6月17日(日)TRIBUTE to YAMAHIRA at 渋谷BOXX
とうじ魔氏が師とあおぎ、2004年に突然他界してしまったフォークシンガー山平和彦に関する書籍、CDが発売され、これに伴う発売イベントが開催されました。

生まれて初めてライブを見に行った中学生のとうじ魔少年の人生を決定づけた、山平和彦の初リサイタルがちょうど40年前のこの日6月17日でした。
>>>詳しいエピソードはこちらに

TRIBUTE to YAMAHIRA at 渋谷BOXX

出演:和久井光司スペシャル・バンド、マイペース(オリジナル・メンバー)
小室 等、斉藤哲夫、中山ラビ、杉 正太郎、とうじ魔とうじ、浦沢直樹


■2012年5月11日(金)「山平を語り、唄う会」in 阿佐ヶ谷ロフトA

「山平を語り、唄う会」in 阿佐ヶ谷ロフトA「山平を語り、唄う会」in 阿佐ヶ谷ロフトA

出演:和久井光司(総合音楽家)浦沢直樹(漫画家)森田貢(歌手 from マイペース)とうじ魔とうじ(特殊音楽家、パフォーマー)藤澤るみ(歌手)
森達也(映画監督、作家)

<関連記事>
2012年6月19日朝日新聞 とうじ魔氏が取材を受けた記事が掲載されました。
山平和彦朝日新聞 

■2010/11/20 「囲炉裏端展U」蔵まえギャラリー
■2010/6/13 四方山カルチャーアカデミー「アングラ演劇音楽と放送禁止歌」
■2010/5/30 四方山カルチャーアカデミー「瞽女唄(ごぜうた)と放送禁止歌」
■2010/2/11 [とうじ阿佐ヶ谷気分、わがまま気分]
■2009/12/5・6 文殊の知恵熱結成20周年記念公演[アイ ニジュウ]
■2009/2/15青山ブックセンター文殊の知恵熱 インストア
■2009/2/15 福作用シリーズvol.9「アーティストのゆく年きた年2009」
■2008/11/29 文殊の知恵熱『UNG-A』@ BankART
■2008/10/19 とうじ魔とうじ生誕50年祭
■2008/7/6 とうじ魔とうじ×山中カメラ“特殊BUTAI”@名古屋なんや
■2008/6/8 とうじ魔とうじ 四方山カルチャーアカデミー【ウキウキ 雨期講座】
■2008/2/23 福作用シリーズvol.8「アーティストのゆく年きた年2008」

■2007/10/29〜11/4 横浜 BankART 山中カメラプロデュース「Wあつしの大運動会」
横浜BankARTにて7日間におよび行われた山中カメラプロデュースイベントにとうじ魔氏も参戦。レポートはこちら>>>
主な出演者:山中カメラ、宮田篤、野村誠、P‐ブロッ、あいのてさん、とうじ魔とうじ、スメリー、徳久ウィリアム幸太郎、ACD(あーだ・こーだ・けーだ)


■2007/8/26(日)「半芸術酒場〜納涼!お座敷ライブ2007」>>>
■2007/5/7(月)〜12(土)「領収印アート展」>>>
■2007/2/4(日)「TOJIMA EIZO SHOW2〜アーティストのゆく年きた年」>>>
■2006/11/19(日)糸ライブ「糸しの音楽」>>>
■2006/9/3(日)「半芸術酒場〜納涼!お座敷ライブ〜」 >>>
■2006/6/3(土)「TOJIMA EIZO SHOW」>>>
■2006/4/23(日)「都電貸切ライブvol2」 >>>
■2006/2/18(土)19(日)「文殊の知恵熱」過去秘蔵映像+トークショー>>>
■2005/12/11(日)福作用シリーズ第1弾「都電貸切ライブ」>>>


■2005/10/18(火)AOYAMA 月見ル君想フ「BICYCLE」&「The Chargebacks」
元バービーボーイズのベーシスト、エンリケさん率いる結成15年のベテランバンド「BICYCLE」のライブにとうじ魔氏がゲスト出演しました。このライブの企画者でもあるエンリケさんは、野村義男さんギター&ボーカルの「The Chargebacks」のベースも務め、3時間ベースを弾きっぱなし。熱気あるライブでした。



■2004/3/4(木)ジュンク堂書店 池袋本店
『「たま」という船に乗っていた』出版記念 JUNKU連続トークセッション「 昔、今、音楽のはなし」

ジュンク堂内のカフェで催された今回のイベントは、19年間の活動の末に解散した「たま」の、貧乏アマチュア時代から解散までを綴った石川浩司さんの青春エッセイ『「たま」という船に乗っていた』の出版を記念したトークショー。

 


「たま」結成以前から親交のある石川氏ととうじ魔氏。たまの話はもちろん、二人の初対面の話、「とうじ魔とうじバンド」時代の珍エピソードなど、本を読んだ人もまだ読んでいない人もたっぷり楽しめる1時間半でした。


最後は、石川さんのファーストソロアルバム「おいしいうそがいっぱい」から「ひとり闇鍋」をセッションして終了。
“ たまのランニング”を脱いだ石川さんの今後の活躍にも注目です。


■2003/3/29(土) 西荻窪BINSPARK
 『ニュートラル・ライブ シリーズvol.1』

 
とうじ魔とうじ & Z'sライブフォトです。Z'sについてはこちら

 ---その他の出演:蔦木栄一(突然段ボール)with五時夫/グンジョーガクレヨン/コバヤシ



  とうじ魔とうじ    吉野達哉(ベース) 森江宏太(Zライト) 湯浅学(Zライト) 小林英彦(ドラム)


■2003/ 2/11(火・建国記念の日) 渋谷クアトロ
『オズディスク十周年記念スペシャル・ライヴ 来ルベキ未来』


田口史人氏オーナーのインディーズ・レーベル「オズ・ディスク」。ロック、フォーク、ポップスはもちろん、アヴァンギャルド、ノイズ、お笑い、CDの形態をしたアート作品にいたるまで、1993年の発足から今日までの10年間、リリースされた作品はまさにジャンル無用だ。

そんなオズ・ディスクが、「それぞれの分野で突出した活動を、一度も色褪せることなく現在進行形で活動し続けるアーティスト」と尊敬してやまないアーティスト達を中心に10周年を記念したライヴを開催。「いわばリスペクト・ライヴ」と田口氏が推すライヴ出演者はこちら。

  DJ:湯浅学氏  占い:ジョン(犬)
     (以下ライヴ出演順)
  高橋敏幸&どぶろくVISIONS
  遠藤賢司
  文殊の知恵熱(とうじ魔とうじ、村田青朔、松本秋則)
  小沢昭一
  戸川昌子
  岸野雄一フォルティ・タワーズ

今回の文殊の知恵熱の目玉は、なんといっても村田氏のタバスコ飲みとカレールー食べだ。何故ゆえにそんなことを…。よく見ると村田氏の顔から、みるみる汗が噴き出している。文殊の知恵熱は我慢大会を始めたのか、それとも過激パフォーマンス集団に転じたのか…。観客は不安な表情を浮かべる。しかし、そこは文殊。なんと辛さで噴き出した汗がポタリと落ちると、村田氏の足下の水盤に波紋が生じ、それがスクリーンに美しく映しだされたのであった。さらに、滴り落ちた汗で演奏まで披露。満員の会場からは盛大な拍手。村田氏の特異体質まで導入してしまった、これぞジャンルを超えたパフォーマンスであった。


タバスコを飲む村田氏

汗が吹き出す

美しい汗波紋が

汗演奏と応援する二人

満員のフロアを文殊が練り歩くので、気づけば、けもの道が…。
 
この後もバラエティにとんだ出演アーティストが、次々と素晴らしいライヴを繰り広げた。そして、白熱のスーパーエンタテインメントライブは、じつに7時間近くにも及んだのであった。

「文殊の知恵熱」 のページはこちら>>>


■2002/9/23 文殊の知恵熱公演『リボンの既視』 広島市現代美術館
  公演表レポート>>>   裏レポート>>> 



■2002/8/23(金)池袋ライヴ・イン・ロサ
  とうじ魔とうじ&Z's『オズディスク夏祭り 夜の甲子園'02』
 
「Z's」の模様をちょっとだけ紹介。

Z'sとは…照明のZライトをエレキギターに見立てて演奏するノイズバンド。 Zライトには小型マイクが取り付けられており、バネ部分を伸縮させながら弦のように弾く、ロックバンドのパロディ。    


池袋ライヴ・イン・ロサ。
久しぶりの「Z's」。メンバーは、エレキベース吉野達哉、ドラムス山田アキオ、Zライトとうじ魔とうじ、湯浅学、森江宏太。

←Zライトを弾きまくる!
 カッコイイのに、逆光で顔が見えない。




←Zライトで スポットをあてる!




←客席を照らしながら、Zライトが轟音を奏で、クライマックスへ!

「Z'sでした」ロッカーとうじ魔氏がうつむき加減に渋く言うと、Z'sのライブは幕を閉じた。

湯浅氏はこの日の最後を飾る、地獄ユニット「永田・湯浅+インキャパシタンツ」としても出演。翌朝4時まで待機だという…。

 


ちなみに、このライブの主催でもあるOZ DISCオーナー 田口史人氏のドリーム・チームの演奏は、直径1mの巨大 ギター・ピックと全長2mの長尺ドラム・スティックによるものでした!→→→
(入場チケットもカバンに入らない特大サイズ!)

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