ハイサイ!
沖縄から帰ってきましたよ〜。
一緒に行ったメンバーが、頭脳警察に三上寛、遠藤ミチロウと日本一(?)濃い〜人たちなので、どうなることかと思いましたが、皆さんとってもフレンドリーで、楽しい旅ができました。
上記のメンバーやスタッフとともに那覇空港に到着すると、沖縄のミュージシャン佐渡山豊さんがお出迎え、そのまま那覇のホテルにチェックイン。一足早く沖縄入りしていた中山ラビさんとも合流して、これで出演者は全員集合!! その後、僕は頭脳警察の方達と一緒に夜の街に繰り出し、沖縄の味を堪能しました。
しかし、初めて会ったパンタさんって(実は昔、一度テレビ番組で一緒になって控え室ですれ違ってるんだけどね)、ずっとギャグばっかり飛ばしてるし、全然飲めないのに付き合いはいいし、ホントいい人で、イメージ変わりましたわ。
そして翌日は全員でコザへ移動。入口にスフィンクスがあるピラミッドという、キャパ400人位の会場へ。リハーサルの後、午後4時からライブ開始。終演は10時で、約6時間という長丁場。この日は会場のすぐ傍のホテルに移ったので、他の出演者は自分の出番以外はホテルに戻って休めるけど、今回僕は司会という大役を授かり僕だけは出ずっぱりでそれもできず、疲れましたがな。あ、そうそう、司会ったって喋ってるだけじゃないですよ。僕もライブやりましたよ! 僕は出演者と出演者の間に出てきて自分のサウンド・パフォーマンスを1ネタやっては、次の出演者を紹介するという役どころ。ライブはとっても盛り上がって、いいライブでした。アンコールでは出演者全員で合唱したりして、僕も隣りにいた遠藤ミチロウさんと肩を組んで歌っちゃったりして、あの過激なスターリンのミチロウさんと肩組んで歌ってるかと思うと、なんか面白かったです。本番中は控え室で一人おとなしくしていた三上寛さんも、打ち上げではまるで水を得た魚のようにガゼン元気になって、はしゃいでいました。寛さんの寺山修司の物マネがナマで見られてよかったです。2次会は民謡酒場で朝方まで騒ぎました。
まあ、沖縄での話は、次号ロック画報の僕の連載にも書く予定なので、興味のある方はぜひ読んでくださいな。それでは今度は渋谷に行ってきま〜す。皆さん今年もよろしくね!
(とうじ魔とうじ)